家庭との連携

保護者と学校が情報を共有して
生徒を見守ることを大切にしています

本校では、生徒たちの教育は学校だけで行うものではなく、ご家庭においても方針を共有して見守っていただくことが大切だと考えています。学校にいるときだけ、先生の前でだけ、しっかりとした態度をとっていても、それは生活習慣やモラルが身についたとは言えないからです。このため、6年間を通じて行う様々な指導を、保護者の方と綿密に情報共有しながら行っています。

スマホ・ケータイ安全教室

中学生になると、通学時の安全確保等の理由から多くの生徒がスマートフォンを持ち始めます。スマホは便利な道具ですが、ニュース等で話題になるとおり、軽率な使い方をすると危険に巻き込まれる可能性があります。生徒たちには、中学の各学年でスマホやSNSの使い方について指導し、保護者の方にも、使い方の指導方法をお知らせする教室を開いています。

面談について

6月と11月の年2回、保護者の方と面談を行っています。生徒の個性を理解する機会となっています。中学生のうちは日常生活の話題を中心に、学年が上がるにつれて勉強や進路の話題へと移っていきます。志望大学や志望学部の話をすることもあります。

高校生保護者対象 進路説明会

高校全学年の保護者の方を対象に、毎年5月に行っています。前年度の卒業生の進路状況を報告するとともに、日本大学に進学する場合、他大学を目指す場合のスケジュールや時間の使い方についてもアドバイスしています。例年、多くの保護者の方にご参加いただいており、本校の進路指導方針をお伝えする機会になっています。

登下校情報メール配信サービス

本校では、様々な安全対策を行っています。タッチパネルによる登下校情報メール配信サービスや全校生徒への防犯ブザー配布、警備員の常駐など生徒が安心して学べる環境の提供に力を入れています。また、地震災害に備えた非常食・防寒具・医薬品・水を全校生徒3日分備蓄しています。

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