弁論部

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活動内容

弁論部という名前を聞くと、とても古臭く堅苦しいものを想像されるのではないでしょうか。しかし実際は、最新の情報やデータを駆使した演目(文章)を作成し、それを聴衆に音声(ことば)でしっかり伝えるため、間(ま)や抑揚を工夫しながら効果的に表現していくという、最先端かつ、アグレッシブな7分間の競技なのです。
近年、大学入試や就職活動で「小論文」や「エントリーシート」等、文章を書く機会が増えてきました。弁論部での演目の作成は、これら論理的で効果的な文章を書く練習にも最適だと思います。是非、古くて新しい弁論部に足を運んでみてください。

活動状況

活動ペースは、基本的に週1回ですが、大会が近付くと毎日練習します。
練習方法は、テーマを決めて演目を作成し、部内で発表の練習をします。
部員数は、中学生1名、高校生18名で、男女比はおよそ1:3です(令和2年度現在)。

平成26年7月下旬に開催されました、「第38回全国高等学校総合文化祭(茨城)[第60回文部科学大臣旗 全国高等学校弁論大会]」に東京都代表として出場し、全国から集まった精鋭67名中17位と健闘しました。

令和元年11月23日(土)に、北区赤羽会館講堂にて実施された「第48回東京私立高等学校弁論大会」において、最優秀賞を受賞することが出来ました。これにより、「第44回全国高等学校総合文化祭(高知)[第66回文部科学大臣旗 全国高等学校弁論大会]」に出場いたしました。これは、弁士の努力はもとより、他の部員の協力やアドバイスの賜です。今後も、上位入賞常連校になれるよう、努力を続けて参ります。夢は、三度目の全国大会出場です

また、この東京私立高等学校弁論大会では、弁士以外の部員も「運営スタッフ」として活躍しています。司会進行や受け付け等、他校生徒と共に大会運営に参加することで、「集団の中で機能的に動く」ことも体験出来ます。人前で話すことが苦手な人でも、大会運営係として弁論部に入部するというのも良いと思います。

最近の主な活動・実績

昭和54年度(第8回)東京私立高等学校弁論大会において二位一席

平成18年度(第35回)東京私立高等学校弁論大会において優良賞ニ席

平成22年度(第39回)東京私立高等学校弁論大会において優良賞ニ席

平成25年度 第42回東京私立高等学校弁論大会にて最優秀賞・優良賞二席を受賞し、最優秀賞生徒は、翌年の第38回全国高等学校総合文化祭(茨城大会)弁論の部に東京都代表として出場

平成26年7月下旬に開催されました、「第38回全国高等学校総合文化祭(茨城)[第60回文部科学大臣旗 全国高等学校弁論大会]」に東京都代表として出場し、全国から集まった精鋭67名中17位と健闘しました。

平成29年度(第46回)東京私立高等学校弁論大会において優良賞一席

平成30年度(第47回)東京私立高等学校弁論大会において優良賞ニ席

令和元年度(第48回)東京私立高等学校弁論大会において最優秀賞を受賞し、翌年の第44回全国高等学校総合文化祭(高知大会)弁論の部に東京都代表として出場

令和2年、コロナ禍のため、第44回全国高等学校総合文化祭(高知大会)はWEB上での開催となり、審査は無し

令和2年度の東京私立高等学校弁論大会は、コロナ禍により開催中止

令和3年度 東京都私立高等学校弁論大会 優秀賞(2位)

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